プログラマーのための読書
最近、自分があまりに専門分野の本を読んでこなかったのことに
改めて気づいて愕然としたが、そう言ってるだけじゃ何も始まらないので、今更ながら読書しないと。
■メモ
仕事で必要な技術書は読み物ではないので、読書のうちに入らないと思うが、
一方でソフトウェア開発の哲学や方法論は面白い。(「達人プログラマー」とか)
基本的に、これらは一流スポーツ選手が自分の思想や哲学を書くのと同じにおいだ。
そういうもので、本でまとまっているものは必読だけど、ウェブからでも
結構参考になる記事があったりするもんだ。達人プログラマーのブロガーの方々に感謝。
最近「リファクタリング・ウェットウェア」を読み始めているが、
この中に守破離という言葉が出てきたり、と
結局、どの分野の達人であれ上達の秘訣は同じようなものかもしれない。
そーいえば「リファクタリング・ウェアットウェア」の中で、なんでもかんでも
初心者がデザインパターンを適用したがる罠について警告しているが、本当に”あるある”だな。
技術って自分のレベルが追いつかないと、適応すべきかどうかすら判断がつかない。
(まずは当たり前のことを当たり前にこなす。
難しいことを無理にやろうとしなくていいってことだ。自戒も含めて。)
で、優れたプログラマーになるための上達のコツを、一流スポーツ選手の著書に求めるのは
あながち間違いではないと思い始めている。(実際読むと気づきを得るところが多い)
ということで、その方面の本もちらほら読みはじめている。
2013-12-30 17:47
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